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(オトナ女子が読みたいエロ系文庫)R‐18文学賞受賞者の活躍!|雛倉さりえ

kage

2018/04/24 (Tue)

オトナ女子R15あ

世の中には星の数ほどの文学賞がありますが、最近「女性による女性のためのR-18文学賞」という名前の文学賞を受賞した作家の作品をよく読んでいる気がします。

書くのも読むのも女性限定!

「女による女のためのR-18文学賞」は、新潮社が主催する公募新人文学賞です。

単にR-18文学賞ともいわれる。

これじゃ、女はイケないでしょ―――。「女による女のためのR-18文学賞」創設のきっかけは、男性視点の官能小説に異を唱える、女性編集者たちのそんな声だったという。女性が自然に感じることのできる性をテーマにした小説の追求―――だがそれは、その趣旨に創作意欲を刺激された新たな書き手たちによって独自の進化を遂げていった。

ちょっとディープなものから日常的な気分に寄り添えるものまで枝分かれし、気負いなく性を読むことのできる作品が次々と登場している女性向けエロ系文庫の盛況ぶり。かつて男性のものだったエロ小説は、今や女子の手中に!?どんどん進化を遂げる、その奥深い魅力に迫ります!

アイコンりす今回の書籍案内人・・・・Arika

R‐18文学賞受賞者の活躍!|雛倉さりえ

Arikaあいうえお6

第11回最終候補 
雛倉さりえ(ヒナクラ・サリエ)
 ジゼルの叫び

何のため、誰のためにバレエを踊るの?

退廃的で甘美な生を描く青春小説。


ジゼルの叫び

天才バレリーナとして将来を嘱望される少女。

一心に舞えば舞うほど、周囲にはさざ波が広がって――。

ミステリアスで濃密な青春小説。


バレリーナとして将来を期待され、レッスンに打ち込む女子高生の澄乃。澄乃の通うバレエ教室では数年前、生徒が失踪するという事件があった。喪われた生の気配が密やかに漂う舞台を、彼女は舞う。それを見つめる周囲の人々の心には次第に波紋が広がって行く――。甘い腐臭を放ちながら踊る少女は、どこへ向かうのか。




第11回R‐18文学賞最終候補  🎬
 ジェリー・フィッシュ

お願い、私の首を絞めて。

もっときつく、私を貶めて――。


ジェリー・フィッシュ

16歳が描く、女子高生同士の恋、残酷な性。

「女による女のためのR‐18文学賞」から若き才能誕生!


クラゲ水槽の前で突然交わした、初めてのキス。夏の夜、廃墟と化した植物園での貪るようなセックス。真っ逆さまに、恋と性の狭間にころげ堕ちて行った私たちは、永遠を信じない振りして確かに信じていたんだ――。16歳の圧倒的筆力が突きつける、瑞々しい恋、残酷な生と性。デビュー作でいきなり映画化の超問題作。

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第11回(2012年度)R‐18文学賞受賞作
映画になった「R-18文学賞」受賞作『ジェリー・フィッシュ』 



雛倉さりえ(ヒナクラ・サリエ)
┣1995年生まれ。
┣16歳の時に執筆した短編「ジェリー・フィッシュ」が、第11回「女による女のためのR-18文学賞」の最終候補に選ばれる。危うげで美しく、しなやかで脆い少女を描く瑞々しい筆致が話題となる。同作は金子修介監督により映画化された。
┣『ジゼルの叫び』は『ジェリー・フィッシュ』の刊行から4年、待望の2作目。


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