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(オトナ女子が読みたいエロ系文庫)R‐18文学賞受賞者の活躍!|深沢潮

kage

2018/04/25 (Wed)

オトナ女子R15あ

世の中には星の数ほどの文学賞がありますが、最近「女性による女性のためのR-18文学賞」という名前の文学賞を受賞した作家の作品をよく読んでいる気がします。

書くのも読むのも女性限定!

「女による女のためのR-18文学賞」は、新潮社が主催する公募新人文学賞です。

単にR-18文学賞ともいわれる。

これじゃ、女はイケないでしょ―――。「女による女のためのR-18文学賞」創設のきっかけは、男性視点の官能小説に異を唱える、女性編集者たちのそんな声だったという。女性が自然に感じることのできる性をテーマにした小説の追求―――だがそれは、その趣旨に創作意欲を刺激された新たな書き手たちによって独自の進化を遂げていった。

ちょっとディープなものから日常的な気分に寄り添えるものまで枝分かれし、気負いなく性を読むことのできる作品が次々と登場している女性向けエロ系文庫の盛況ぶり。かつて男性のものだったエロ小説は、今や女子の手中に!?どんどん進化を遂げる、その奥深い魅力に迫ります!

アイコンりす今回の書籍案内人・・・・Arika

R‐18文学賞受賞者の活躍!|深沢潮


Arikaあいうえお6

第11回大賞受賞
深沢潮(フカザワ・ウシオ)

第11回R-18文学賞大賞受賞「金江のおばさん」
 縁を結うひと

三浦しをん氏絶賛! 

在日の縁談を仕切る辣腕お見合いおばさんと、家族を巡る連作短編集。


縁を結うひと (新潮文庫)

30年で200組。福は在日の縁談を仕切る日本一の“お見合いおばさん”だ。斡旋料で稼ぐのに、なぜか生活は質素。日々必死に縁を繋ぐ理由とは(「金江のおばさん」)。在日韓国人の彼に恋をした。結婚への障害は妊娠で突破したはずが、大量のごま油と厳しい義母が待っていて……(「日本人」)。婚活から介護まで、切なく可笑しく温かく家族を描く連作集。『ハンサラン愛する人びと』(平成25年刊)の改題。

収録作品:
「金江のおばさん」/四柱八字/トルチャンチ



 伴侶の偏差値

私は男に何を求めているのだろう……安定した生活? 

それとも人肌恋しいだけなの?


伴侶の偏差値

35歳、独身の真紀は、実家で母と暮らしている。大学時代の女友達佳乃は子育てに忙しく、未央は奔放にパートナーを選び自由に暮らしているように見える。二人を意識しつつ、居心地のよい部屋を求めてモデルルームを探し歩き、不実な男とのつきあいを断てない……生き迷う30代女性の切実な想いに寄り添って、本音を掬い上げる長編小説。


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第11回(2012年度)R‐18文学賞受賞作

深沢潮(フカザワ・ウシオ)
┣1966(昭和41)年、東京生れ。
┣2012(平成24)年「金江のおばさん」で「女による女のためのR-18文学賞」大賞を受賞。受賞作を含む連作短編集『縁を結うひと』を始め『ひとかどの父へ』『緑と赤』など、在日の家族が抱える“答えの出ない問い”に向き合う作品や、現代女性の価値観をテーマにした『伴侶の偏差値』『ランチに行きましょう』などがある。

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