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(オトナ女子が読みたいエロ系文庫)乾いた心を湿らせる「女のための絶品官能小説 」:常連と意外な作家のエロスの競演「「10分間の官能小説集」シリーズ (講談社文庫)」

kage

2018/05/09 (Wed)

オトナ女子R15あ

乾いた心を湿らせる
「女のための絶品官能小説

女性視点のエロ系文庫は驚くほどにバラエティ豊か。

その中から、ひそやかな妄想の広がりを叶えてくれる作品をタイプ別に厳選。

あなたの官能のスイッチが押されるのは……

アイコンりす今回の書籍案内人・・・・Arika


常連と意外な作家のエロスの競演 

性描写は作家の未知の顔を見せてくれる。

様々な官能が詰まったアンソロジーの中には意外な作家の作品も。

 「10分間の官能小説集」シリーズ (講談社文庫)

Arikaアイコン(小)1極上のストーリーで紡ぐ性愛
小説現代に掲載された豪華作家の競宴、「10分で読める」短篇官能小説集 

艶やかだったり、甘美だったり、さらっとしていたり、会えない時間に、極限まで妄想を膨らませて迎えた夜の物語など、大人の機微を細やかに描く10人の作家たちが、それぞれのエロスを紡いだ短編官能小説集。10分で読める、夢中になれる長さが手の平に乗るようになじむ、しっくりとした読書感の一冊。さすがに短編なので、話しの展開は期待できませんがそれでも各作家なりの持ち味が出て、ほんとうに10分くらいで読める物語ばかりでした。官能といっても、捉える雰囲気がそれぞれ異なっていて、直接的な官能と、間接的というか観念的というかの官能といろいろあるこの文庫本、意外と良かったです。


10分間の官能小説集 (講談社文庫)

文庫: 224ページ
出版社: 講談社

◆【 目 次 】
石田衣良「ひとつになるまでの時間」
睦月影郎「刀と鞘」
小手鞠るい「シンプルな関係」
南綾子「シーラカンスの条件」
阿部牧郎「最後の夜」
あさのあつこ「てんにょどうらく」
三田完「鼈(すっぽん)」
岩井志麻子「隣家の女の窓が開いている」
前川麻子「ルヘリデの夜」
勝目梓「トゥエンティー・ミニッツ」
┣…全10編。


10分間の官能小説集2 (講談社文庫)
文庫: 224ページ
出版社: 講談社

◆【 目 次 】
勝目梓「始末書」
阿部牧郎「水牛になった女」
西澤保彦「タイツの秘密」
睦月影郎「あによめ」
藍川 京「妖天女」
南綾子「かえるのうたがきこえてくるよ」
大石 圭「隣室の客人」
蛭田亜紗子「さなぎのなかみ」
草凪 優「スカートの中」
平山夢明「おまえのおふくろはべったべた」
┣…全10編。


10分間の官能小説集3 (講談社文庫)

文庫: 224ページ
出版社: 講談社

◆【 目 次 】
内藤みか「男と女の夜のシナリオ」
南綾子「L町の男伝説」
小手鞠るい「愛のおけいこ」
乾くるみ「木曜の女」
草凪 優「月に咲く花」
坂東眞砂子「ハレルヤ」
┣深志美由紀「裸のお姫様と召使いの話」
前川麻子「まなざし」
睦月影郎「祭の夜」
団鬼六「人生の黄昏に我、名器を想ふ」
┣…全10編。

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