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2016年度『本屋大賞』結果発表! 全国の書店員さんが選んだ、いちばん売りたい本はコレだ!!

kage

2016/05/02 (Mon)

Arika本屋大賞1
2016

賞をとって話題になった本や漫画には、人を惹きつける魅力がある。

2004年に開始した『本屋大賞』に注目!

大賞作品はもちろん、ノミネート作品もみんなが知っている作品も多い!




Arika本屋大賞掲示板

『本屋大賞』とは、過去一年の間に刊行された日本の小説の中から、新刊書の書店で働く書店員が実際に読んで、「面白かった」「お客様にも薦めたい」「自分の店で売りたい」と感じた本を選び、投票で決定するものです。

「本屋大賞」の選考方法や選考委員などを分かりやすくイラスト付きでご説明。
        
本屋大賞作品をプレイバック!・・・『本屋大賞』ってなに?


■2016年度選考期間:2015年11月〜2016年4月

第13回目となる2016年本屋大賞は2015年11月から一次投票を開始。一次投票には全国435書店552人、二次投票には276書店より331人もの投票がありました。二次投票ではノミネート作品をすべて読んだ上でベスト3を推薦理由とともに投票しました。

その結果、2016年本屋大賞に、『羊と鋼の森』宮下奈都(文藝春秋)が決まりました。



Arikaメダル1  大賞
 羊と鋼の森(文藝春秋)/宮下奈都(著)

372点

羊と鋼の森 (文春文庫)

ゆるされている。世界と調和している。

それがどんなに素晴らしいことか。

言葉で伝えきれないなら、音で表せるようになればいい。

ピアノの調律に魅せられた一人の青年。

彼が調律師として、人として成長する姿を温かく静謐な筆致で綴った、祝福に満ちた長編小説。

解説は『一瞬の風になれ』で本屋大賞を受賞した佐藤多佳子さん。

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『大賞』受賞作品を読んでみました。

Arikaアイコン(小)1才能があるから生きていくんじゃない。
そんなもの、あったって、なくたって、生きていくんだ‼

高校の時に偶然ピアノの調律師との出会ったことから、調律の専門学校で学び、調律師として働き始める外村。先輩の調律師、調律を依頼する双子の姉妹など、調律を通じて音楽の世界に深く入り込んでいく。 ピアノが弾けない調律師。 ピアノに縁のない読者もストイックでまっすぐな主人公と共に成長していくように読み進められる。人は心のなかに、森を育んでいる。森には草木や花があり、昆虫や動物が棲み、太陽が昇り、月が照らし、風が吹き、雨が降る。そこで築かれる生態系はひとそれぞれで、「違い」はあっても「正しさ」はない。私たちは時折、自分や誰かの森に足を踏み入れる。誰かの内にある森が、誰かにとっての憩いの場所になることもあれば、森そのものが多くのひとの心を動かす原動力となることもある。自身が気付かぬ内に育んできた森の存在に気付き、周囲のひとの内にある森を見ることで、ひとーその内にある森ーは少しずつではあるが、確実に成長していくのだと思う。読み終わるのがもったいない、ずっと読み続けていたいという気持ちにかられた。途中、何度か涙が……何の涙だったのか、自分でもよく分からないのだけれど。双子の姉妹と彼がこれからどうなっていくのか。 その先の物語も気になる。美しい文章に癒されながら、今時珍しく純朴な青年の成長物語を楽しめました。


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 君の膵臓をたべたい(双葉社)/住野よる(著)

327.5点

君の膵臓をたべたい (双葉文庫)

偶然、僕が拾った1冊の文庫本。

それはクラスメイトである山内桜良が綴った、秘密の日記帳だった

―圧倒的デビュー作!



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 世界の果てのこどもたち(講談社)/中脇初枝(著)

274点

世界の果てのこどもたち

戦時中、高知県から親に連れられて満洲にやってきた珠子。

言葉も通じない場所での新しい生活に馴染んでいく中、彼女は朝鮮人の美子と、恵まれた家庭で育った茉莉と出会う。

お互いが何人なのかも知らなかった幼い三人は、あることをきっかけに友情で結ばれる。

しかし終戦が訪れ、運命は三人を引きはなす。



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 永い言い訳(文藝春秋)/西川美和(著)

261点

永い言い訳 (文春文庫)

長年連れ添った妻・夏子を突然のバス事故で失った、人気作家の津村啓。

悲しさを“演じる”ことしかできなかった津村は、同じ事故で母親を失った一家と出会い、はじめて夏子と向き合い始めるが…。

突然家族を失った者たちは、どのように人生を取り戻すのか。

人間の関係の幸福と不確かさを描いた感動の物語。



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 朝が来る(文藝春秋)/辻村深月(著)

229.5点

朝が来る

「子どもを、返してほしいんです」親子三人で穏やかに暮らす栗原家に、ある朝かかってきた一本の電話。

電話口の女が口にした「片倉ひかり」は、確かに息子の産みの母の名だった…。

子を産めなかった者、子を手放さなければならなかった者、両者の葛藤と人生を丹念に描いた感動長篇。



6位
 王とサーカス(東京創元社)/米澤穂信(著)

226.5点

王とサーカス

新聞社を辞めたばかりの太刀洗万智は、仕事のためネパールへ向かった。

現地で知り合った少年にガイドを頼み、穏やかに過ごそうとしていた矢先、王宮で国王をはじめとする王族殺害事件が勃発する。

2001年に実際に起きた王宮事件を取り込んで描いた壮大なフィクションにして、米澤ミステリの記念碑的傑作!



7位
 戦場のコックたち(東京創元社)/深緑野分(著)

223点

戦場のコックたち

一晩で忽然と消えた600箱の粉末卵の謎、不要となったパラシュートをかき集める兵士の目的、聖夜の雪原をさまよう幽霊兵士の正体…誇り高き料理人だった祖母の影響で、コック兵となった19歳のティム。

彼がかけがえのない仲間とともに過ごす、戦いと調理と謎解きの日々を連作形式で描く。



8位
 流(講談社)/東山彰良(著)

99点

流 (講談社文庫)

1975年、偉大なる総統の死の直後、愛すべき祖父は何者かに殺された。17歳。

無軌道に生きるわたしには、まだその意味はわからなかった。

大陸から台湾、そして日本へ。歴史に刻まれた、一家の流浪と決断の軌跡。

友情と初恋。流浪と決断。

圧倒的物語。



9位
 教団X(集英社)/中村文則(著)

93点

教団X (集英社文庫)

謎のカルト教団と革命の予感。

自分の元から去った女性は、公安から身を隠すオカルト教団の中へ消えた。

絶対的な悪の教祖と4人の男女の運命が絡まり合い、やがて教団は暴走し、この国を根幹から揺さぶり始める。

神とは何か。運命とは何か。

絶対的な闇とは、光とは何か。

著者最長にして圧倒的最高傑作。



10位
 火花(文藝春秋)/又吉直樹(著)

46点

火花 (文春文庫)

お笑い芸人二人。

奇想の天才である一方で人間味溢れる神谷、彼を師と慕う後輩徳永。

笑いの真髄について議論しながら、それぞれの道を歩んでいる。

神谷は徳永に「俺の伝記を書け」と命令した。

彼らの人生はどう変転していくのか。

人間存在の根本を見つめた真摯な筆致が感動を呼ぶ!




Arika本屋大賞

2013年の『本屋大賞』作品をプレイバック!
2012年の『本屋大賞』作品をプレイバック!
2011年の『本屋大賞』作品をプレイバック!
2010年の『本屋大賞』作品をプレイバック!
2009年の『本屋大賞』作品をプレイバック!
2008年の『本屋大賞』作品をプレイバック!
2007年の『本屋大賞』作品をプレイバック!
2006年の『本屋大賞』作品をプレイバック!
2005年の『本屋大賞』作品をプレイバック!
2004年の『本屋大賞』作品をプレイバック!




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