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(2018年メディアミックス作品)6月≪日曜≫スタート!春ドラマ化される原作&コミック

kage

2018/06/10 (Sun)

2018年春ドラマ(4月~6月)
いぬ1

2018年に映画化・ドラマ化・アニメ化のメディアミックス作品をご紹介!!
 ■6月≪日曜日≫スタート!春ドラマ化される原作&コミック

【6月10日(日)放送スタート!】
・ 不発弾/相場英雄(著)


ドラマを見る前にチェックするもよし、見た後でじっくり復習するもよし。

合わせて原作本・コミックを楽しんでください!





【6月10日(日)放送】
 不発弾/相場英雄(著)

不発弾 (新潮文庫)
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相場 英雄
新潮社 (2018-05-27)
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■ドラマタイトル:「連続ドラマW 不発弾~ブラックマネーを操る男~」

■放送日:6月10日スタート 

WOWOWプライム 毎週日曜 22:00~23:00 


■原作/原案…原作:相場英雄「不発弾」(新潮社)

■スタッフ
脚本:田中眞一
監督:星野和成

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外部サイト:連続ドラマW 不発弾~ブラックマネーを操る男~

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■キャラクター紹介(キャスト)
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古賀遼:椎名桔平
金融コンサルタント。貧しい炭鉱町で育ち、東京の「国民証券」に入り証券マンになる。ある出来事を機に、欲深い人間たちへの復讐を始める。

小堀弓子:黒木メイサ
警視庁捜査二課の管理官で警視。古賀を追って、大手電機メーカー「三田電機産業」の不適切会計の真相を暴こうとする。

東田章三:宅麻伸
「日本逓信」の社長。元「三田電機産業」社長で、現相談役。財界に広い人脈を持つ。古賀とは、絶対的な信頼関係を築いている。

村田佐知子:原田知世
古賀と20年以上内縁関係にある女性。和装小物店を営んでいる。

中野哲臣:奥田瑛二
「国民証券」で古賀を証券マンに育て上げた元上司。現在は健康食品の店を経営している。

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■ドラマ内容紹介…椎名桔平と黒木メイサが共演。骨太の社会派ヒューマンサスペンス!  
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「震える牛」「血の轍」などで知られる相場英雄の小説をドラマ化。1500億円の不適切会計を発表した大手総合電機メーカーの背後で暗躍する一人の男と、彼を取り巻く人々との人間模様を描く、骨太の社会派ヒューマンサスペンス。
主人公の金融コンサルタント・古賀遼を演じるのは椎名桔平。貧しい炭鉱町で育ち、東京へ出て証券マンになった古賀は、ある出来事を機に、欲深い人間たちへの復讐を始める。やがて古賀は、証券業界ひいては経済界の影の立役者にのし上がっていく。
共演者には、不適切会計の真相を暴こうとする警視庁捜査二課管理官・小堀弓子に扮する黒木メイサのほか、宅麻伸、原田知世、奥田瑛二ら実力派俳優が集結。

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■原作内容紹介
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バブル時代、現実にあった「風景」。欲望にまみれたあの頃の兜町とは

東京・兜町が欲望と汗と血にまみれた「人臭い」世界だった頃、小説よりも奇異な事件が次々に起きた。当時を知る人ならば、この小説が、その頃の「臭気」を正確に伝えている事に気づき、一気に引き込まれていくに違いない。一方、コンピューターと数字の無機質な世界になった証券市場しか知らない世代の人にすれば、展開されるストーリーは「小説そのもの」だろう。現実離れした登場人物の行動や、今の常識からみれば許されるはずのない取引は、小説ならではの面白みだと感じるに違いない。

若い人には意外だろうが、この小説で展開される事件や金融商品、金融当局の動きなどは、ほぼすべて「事実」にモチーフを得ている。評者は当時、駆け出しの証券記者だったから、登場する社名や人名をみて、あの会社の誰の話だと思い当たる。作者の相場英雄さんもその頃、時事通信社にいたというから、そうした事件を追いかけていたのだろう。「財テク」「にぎり(利回り保証)」「損失補てん」「飛ばし」「仕組債」――。会社の資金を運用につぎ込んだ経営者の姿も、株価下落であいた大穴を必死で隠そうと、危うい金融商品に手を出した財務担当も、その間を徘徊していたハイエナのような金融マンも、すべて現実に存在していた「風景」だった。

まさに「小説のような」事実が進行していた一九八〇年代後半から九〇年代の「バブルとその崩壊」の時代。今、当時のキーマンたちが自らの経験を書き残した著作を次々に出版し、ベストセラーになっている。だが、そうした「遺言」とも言える著作は、肝心のところが空白だったり、断片的で、バブルの全景を語らない。

むしろ、事実から得たモチーフを紡いだこの小説の方が、バブルのムードを饒舌に語っている。

洒脱なエンターテイメントに仕上がっているが、読み進むうちに良質のドキュメンタリーに出会ったような錯覚に陥る一冊である。

評者:磯山友幸
(週刊文春 2017.04.20号掲載)

📚原作の感想
巨大電機企業崩壊は悪夢の序章に過ぎなかった――!
バブル終焉時、日本中の企業に埋め込まれた「損失」爆弾。
膨らみ続けるバブルの負債が、いま炸裂する。

Arikaアイコン(小)1相場さんの社会派ミステリー、三知シリーズの小堀が活躍するこの作品も読みごたえがありました。恵まれない環境で育った古賀が負の方向へ突き進んでいく姿が痛ましかったです。政治経済に疎いので経済用語を何度もググりながら何とか読了。フィクションでありながら実際に起こった事件を織り混ぜたストーリーに、今現在も何処かに不発弾が?と思ってしまいました。当時を知る人間からすると非常にリアルな話であり、楽しく読めた。ただ、現在の決算操作のところをもう少し深掘りして欲しかった。経済に疎い私には理解しにくい部分もありましたが、実際にトップの企業はこんなことをしてるのかと思ってしまいました。古賀が仕事から足を洗いたいのに洗えないのは可哀想でした。




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