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集英社文庫ナツイチフェア『ドキドキする本よまにゃ』②/6(ゼロと呼ばれた男/墓標なき街/ダブル・フォールト/オーバーキル バッドカンパニーⅡ)

kage

2018/07/12 (Thu)

ナツイチ

平成最後の夏は、のんびり読者を楽しみませんか?

文庫「ナツイチ」フェア

集英社文庫

英社文庫『ナツイチ2018』。

2018年のテーマは、「本をひらけば 夏びらき。」

さぁ、本をひらこう。

夏をはじめよう。

かたくなったこころのすじを思い切り伸ばして。

ドキドキしたり、ハラハラしたり。

ほっこりしたり、きゅんとしたり。

読んで、こころを自由に動かせば、きっと心地よい夏になる。

さぁ、よまにゃ。

■今年の特典


かわいく揺れて 手ざわりやわらか!
【ナツイチ限定】よまにゃ”ねこじゃらしおり”(全4種類)

※「参加書店の店頭でナツイチ対象文庫を一冊買うと、その場でひとつプレゼント!」

※なくなり次第終了になります。


2017/05/18 に公開
読書が大好きな、集英社文庫の新しいキャラクター。
どこかの町の本屋さんで、まいにち本を読んで暮らしている。
口癖は「よまにゃ」

😻マスコットキャラクター、「よまにゃ」とは?
読書が大好きな、集英社文庫の新しいキャラクター。
どこかの町の本屋さんで、まいにち本を読んで暮らしている。
次に好きなのが人間観察。
お店にやって来るお客さんたちの心を読んで、日々、オススメの本を紹介している。
口癖は「よまにゃ」。

人気イラストレーター、Noritake氏デザインの愛くるしいポーズがたまりませんにゃん♪



2017/08/18 に公開
読書が大好きな、集英社文庫の新しいキャラクター。どこかの町の本屋さんで、まいにち本を読んで暮らしている。
口癖は「よまにゃ」

■フェアのジャンル項目


注目の本よまにゃ
ほっこりする本よまにゃ
切ない本よまにゃ
すっきりする本よまにゃ
ドキドキする本よまにゃ
なるほど!な本よまにゃ

・・・・の6ジャンル。



吉岡里帆のスペシャルムービー「夏びらき。」

7月21日「ナツイチの日」

😻好きな本の世界へ、冒険できる日だよ。
その一冊と出会いに、本屋さんへ行こう。


7月21日は「ナツイチの日」





高いところにのぼったとき、
夜がなんだか怖いとき、
新しい友達ができたとき。

全部ちがう、ドキドキを感じる。

きっと本の中にも
知らない気持ちがまだあるよね。

ドキドキする本よまにゃ


 ゼロと呼ばれた男/鳴海章(著)

ゼロと呼ばれた男 (集英社文庫)
鳴海 章
集英社 (2017-05-19)
売り上げランキング: 29,293


魂が震える! 空の男たちの音速の戦い。 

卓抜した技術でファントムを操る自衛隊パイロットの那須野。

本来あり得ない実戦を経験している彼に米軍はなぜソ連機撃墜を依頼したのか? 

航空小説の名作!


米ソ冷戦時代。航空自衛隊パイロット那須野治朗は、米軍大佐バーンズから「お前はソ連機を撃墜できるか?」と問われる。陰謀をはらんだ沖縄上空での米軍機密演習。那須野が迎え撃つ相手とは。そして彼が零戦を表す「ジーク」という二つ名を得た15年前の出来事とは。四半世紀にわたり読み継がれた名作“ゼロ・シリーズ”第一巻、待望の復刊。今こそ、男を取り戻し、そのG(重力)を体感せよ。

…‥‥‥…
ファイターとして生まれた男の物語。
数多くある航空小説の中でもとりわけ重要な作品の1つがついに復刊!

Arikaアイコン(小)1東西冷戦時代、空自一等空尉・那須野治朗がF4ファントムを駆り、伝説への一歩を踏み出す。航空小説のスタンダード。当シリーズを熱烈に支持する書店員による対談を「解説」として収録した新装版!ジークと呼ばれたファイターパイロットの物語。国際関係も見え隠れする背景や、生死をめぐる人間ドラマ、治郎をはじめとするパイロット達の生き様や恋愛模様は面白く読めた。殺すのか、殺されるのか?瀕死になって生き延びるのか?生き延びても精神をやられてしまうのか?男たちの極限が丁寧に、重厚なストーリーで描かれる。過去のエピソードを挿入しながら進む現在の状況。最初と最後はその先の未来。1993年に刊行された本で、かつ時系列が前後するので読みづらく、話に引き込まれなく読み終えたが、新装版では正統派航空小説として堪能。バトルの内容、技術的描写等に十分についていけたわけではないが、日、米、ソ連、イスラエルが絡み、あのヨム・キップル戦争が舞台になるなど興味を惹く内容がてんこ盛り。ステルス機の開発も実はこんなことがあったのでは、と思わせた。戦闘機での専守防衛については考えさせられた。日米安保条約や憲法第九条、自衛隊の立ち位置、これらはすべて、日本の真の「独立」に 国民全体がどれほど真摯に向き合うのかということにかかってると思うのだが、なかなか、時間がかかっていますねえ。そんな日本の立場の中だから、このような作品が生まれてくるのだろう。戦争はしないということと、日本の独立自衛とは、矛盾しないと思うのですがねえ。面白かった!現実の自衛隊はどうなんでしょ!?自衛隊ゆえの葛藤・・・辛いのね。一気に読ませるストーリーがあるから感じることであり、良い作品だと思う。今でこそ警察小説+時代小説メインの鳴海章さんやけど、初期の一連の航空小説はどれも燃える。




 墓標なき街/逢坂剛(著)

墓標なき街 (集英社文庫)
逢坂 剛
集英社 (2018-02-20)
売り上げランキング: 55,138


命を賭して巨悪に立ち向かう者たちの怒りと希望。 

ある商社が絡む武器の不正輸出と、過去に起こった百舌事件。

接点がないはずの二つの事件が交差するとき、巨悪の存在が明らかに。

「百舌シリーズ」最新作!


闇に葬られた殺し屋“百舌”事件。東都ヘラルド新聞社の残間の元に、事の真相を解明する原稿の依頼が舞い込む。警視となった倉木、探偵の大杉ら、当時を知る者への取材を始める残間。組織ぐるみで隠蔽された警察の不祥事を追ううちに、思いもよらない巨大な存在が浮かび上がり―。利権という名のパンドラの箱に手が掛けられたとき、現場に再び百舌の羽根が舞い落ちる。待望のシリーズ第六弾。

…‥‥‥…
百舌シリーズ最新作!
第6弾はこれまで以上に過去シリーズとのつながりが濃く、混乱する部分も多し! 

Arikaアイコン(小)1百舌事件についての記事執筆を依頼された残間。他方では武器輸出に関わる商社と政権の癒着が起きていた。点と点を繋ぐ大杉や美希の前に再び百舌が現れる。トップシークレットである過去の百舌事件とある商社の不正武器輸出。 全く接点がないと思われた二つの事象が交差する時、 巨悪の存在が明らかに... 「鵟の巣」から16年〈百舌シリーズ>第6弾。このシリーズ、ある意味パターン化していて、最後はまたかっていう感じで終わるんだけど、登場人物が少しずつ変わっていったり、大杉と美希が年を重ねていったり、最新機器が登場したりと作品に変化があり飽きさせない。硬質のサスペンスで、次々と事件が起こりそれがつながりながら、最後にはアクションと意外な正体暴露で終末を迎える。息つく暇もないほど緊張が持続するが、主人公と娘の関係が何気ない日常のエピソードとなって雰囲気を和ませる。父を嫌っていた娘がまさかキャリアになって、大杉と同じネタを追うことになっていようとは(⁉) しかし武器輸出三原則の話と百舌の話がなんかうまく繋がらない気がする。百舌に似せた殺し屋に仕立てる必要があるのか、って感じ。しかしながら、いくつもの事件が絡み、登場人物の関係図。最後の最後まで驚きがありながら、サクサクと読みやすく、意外な展開。これまでの作品はボンヤリと覚えているだけだったが、読み進むうちに記憶が蘇り読むのに支障はない。意外な結末もこれまで通り、楽しめる。最後の種明かし(黒幕)で盲点をつかれた。久しぶりの百舌。、またしてもやられました。、最後の一行に。まだ続編がありそうな終わり方なので、この続きがとても気になるんだけど…第7弾いつでるのかなぁ……(;´Д`)ノ




 ダブル・フォールト/真保裕一(著)

ダブル・フォールト (集英社文庫)
真保 裕一
集英社 (2017-10-20)
売り上げランキング: 226,941


加害者の弁護人VS被害者の娘。 

人殺しの弁護は正義なのか? 

激しく交錯する互いの感情と主張。だが、巧妙に隠された真実に気付いて……。

ラストは爽やかな感動を呼ぶ大逆転法廷ミステリー。


人殺しの弁護は、正義なのか?恩人を刺し殺したと自首してきた男。彼は人望ある工場経営者。新米弁護士・本條務は、被告人の弁護を任される。減刑を勝ち取るため、務は被害者の旧悪を調べ上げ、法廷で次々と暴く―。「もうやめてっ!」被害者の娘・香菜が叫んだ。務は悩みながらも、事件の真相を探ると予想外な展開が…。人間の陰影を鋭く切り取り、読む者の倫理観を問う、長編ミステリー。

…‥‥‥…
真実は知るには覚悟が必要だ‼
現代の新人弁護士の赤裸々な生活や、弁護士という職業の意味を問う小説 

Arikaアイコン(小)1殺人犯の弁護を任された新米弁護士。被害者の悪評を集め、法廷で次々と暴き出すと被害者の娘から悲痛な叫びが!「裁かれるのは父さんじゃない!」正義とはなにかを問う傑作ミステリー。新人弁護士が初めて担当した殺人事件での奮闘ぶりを描く物語。新人イソ弁の本條が初めて殺人事件の弁護を担当することになり、被害者家族に振り回され、悩みながら進んでいく。正直主人公にはあまり共感出来なかったのですが、話自体は色々考えさせられるもので良かった。若さゆえに理想と現実の狭間で揺れ動きつつも真相の解明に取り組むが、それが取り返しのつかない事態だと気づく...後半展開が一気に加速する。裁判の難しさを感じました。結果が変わらないなら知らない方がいい真実もある、ということが胸に突き刺さる。先輩弁護士の杉原さんが良かった。これを読んだら、弁護士志望者が減るのは必至そう。





 オーバーキル バッドカンパニーⅡ/深町秋生(著)

オーバーキル バッドカンパニー2 (集英社文庫 ふ 30-2)
深町 秋生
集英社 (2018-05-18)
売り上げランキング: 108,076


ヤクザ対応、警察内偵。危険な任務、お受けします。 

美人社長・野宮が率いる人材派遣会社「NAS」。

金になるなら何でもやれと野宮に命令され、
部下で元自衛官の有道は、今日もムチャぶりに耐えながら大暴れ!


…‥‥‥…
前作よりもパワーアップして帰って来た!
裏社会の汚れ仕事専門の警備会社・NASシリーズ第2弾 

Arikaアイコン(小)1人材派遣会社「NAS」。ヤクザ、テロリスト、国会議員……法律なんてどこ吹く風で、どんな相手でも金を積まれれば汚れ仕事もお任せを。スリリングなアクション満載のシリーズ第2弾。元自衛官や元警察官ら腕に覚えのあるものが集まる人材派遣会社「NAS」には、クスリ漬けの元プロ野球選手の救済、新興の売春組織のケツ持ちの正体を探る大学生を食い物にする悪徳サークル潜入etc今回もヤバい仕事が持ち込まれます。元自衛官の有道、元刑事の柴に加え、前作に登場した美桜も加入。アクションシーンの迫力も勿論健在です。「ブラック・マジック・ウーマン」終盤の襲撃シーンはシビれました。どのエピソードもゲスいというか、エゲツないというかぶっ飛んでるわw。勿論そんなアウトレイジが『バッドカンパニー』と綾子様の魅力。アングラの悪を悪をもって制する、快進撃が楽しい。前回より登場人物のキャラクターが強く反映されたエピソードが多く、ちょっとホロリとしたり逆に怖いなぁと思ったり。めちゃくちゃバイオレンスですがそれを超えるエンタメ感があります。今作は肝が据わった若い女性が仲間入り。社長・野宮の過去も明らかになり、その恐ろしさが、ますます深まった気がします。

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